こんにちは。Saiです。
私は日頃、デザイン業をしています。
装丁(ブックデザイン)が多いのですが、
書籍分野もさまざまやらせていただいてます。
本当にありがたいことです。
そのなかでも、とりわけスピリチュアル(以下スピ)関係は
長年携わらせていただいてます♪
このブログ記事にも書いてます⇀コチラ
自分でも読むのはまあわりと好きな方ですし、
本のデザインをする際に、サクサクとゲラ(出版前の本文)に
目を通すので、必然的に^ ^用語やその意味も
まあ、なんとなく…..その分野に興味がない人よりは
詳しいんじゃないかなと自負しちゃったりしてますww
何冊も読んでいると、
表現は違う部分もあるんですが、
スピ本で述べられてることには共通してる
ことがあるなあと気づきます。
それが真理というものかもしれません。
そして、最近のスピ本は、
文体や装丁、本文デザインについていえば、
大きく2種。
・正統派(じっくり読む。外観はスマートで綺麗な装い)
・ゆるい派^ ^(面白おかしく読みやすい、デザインも柔らか系)
に分けられると思います。
ただ、後者はゆるい系といっても、
書かれてる趣旨はしっかりとした強いメッセージが
込められています。
広い層に受け入れられるように、
表現がやわらかいんですね。
そのゆるい系で最近読んだこの本。
私のなかでかなりピンッ!ときたのがこちらです。
借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
タイトル、インパクトありますよね〜。
まずドSってところ(笑
今の時代、毎日たくさんの本が、
書店やAmazonに陳列されるので、タイトルのつけ方は
相当練りに練ってると思いますし、
実際、編集さまからもよくお聞きする話です。
タイトルで決まるといってもいいくらいなのかもしれません^ ^
まず、この本はタイトルでやられた!んですが、
読み進めていくと、フムフム。なるへそ〜と
合点がいくことばかり。
借金を抱えた著者の借金返済ストーリーが本筋で、
途中、コラムがはいっている構成になります。
1冊を通して読むと、
スピリチュアルに生きることは
どういうことか。スッと胸にはいってきます。
少なくとも私はそうでした。
あと、口ぐせとタイトルにも入っているように、
自分の口(頭のなかでも)で発する言霊がいかに大事か、
そして行動も鍵を握っています。
人間は、意識していないと
クセとなってるいままでの生き方が一番楽なので、
何も意識しなければ自動操縦でそのままを続けてしまいます。
理想としている姿(例えばお金持ち)を持っていても、
ただ憧れて何もしないだけでは、
まずその位置にはなれません。
憧れている。という時点で自身とは別物だからです。
それ(その位置)に
なるには、
どうすればよいのか!
そのキモが全ページに散りばめられています。
日ごろ思うのですが、
目には見えない存在(魂、心、運、縁etc)を扱う話は、
興味のない人はまったく聞く耳をもちません。
近い存在にもいます。だれとは言えませんが(笑
目に見える物質的なものがすべての人なので。
感謝、人の縁などという言葉もその人からは
聞いたことがないです。たしかに。
まったく違う人種なんだな。とは思います。
(悪いといってるわけではないです)
先日、NHKで唯識の番組を見たんですが、
そのメインパーソナリティーとある物理学者が対談
をなさってました。
唯識についての記事も書いてます⇀コチラ
やはり、うまくかみ合わない平行線を辿る会話も
多く(それが面白かったんですが)、言葉(口)では
学者さまに分があるかなという印象….
そりゃそうですね。
理論がすべて(笑)の学問なんですから。
唯識は、頭だけではなく身でわからないと
いけない部分もあります。それは分が悪いです(笑
ただ、人間の営みのなかには、
楽しみ、苦しみ、生きがい、愛情、好き嫌いなどなど。
感情、心が関わってくることはたくさんあります。
それは理で言い切れることだけではないと思うんです。
ぶっちゃけ、私は理論が苦手で、
どちらかというとスピリチュアルな生き方だとは思います….
偏りすぎずにバランスよく生きれたらいいなと心がけております。
ただ、感謝はホントに大事だと思いますよ〜。
歳を重ねてきて、人間、一人で生きてるわけではない。
ということをヒシヒシと感じているので。
これは体験からきてる持論でもあります♪
ではでは、今日はこの辺で。
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