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こんにちは。Saiです。

 
私事ですが….
この間、やっとこさ!シン・ゴジラを観ました!
公開当時もSNSで友人たちの評判もよかったですし、
マイナスな話題も特に耳にしなかったので、
観たいな〜と思いつつ……
後回しにしていたというのが実情です。

 

とはいえ、歴代の日本のゴジラ映画は…..
振り返るととマジメに見たことは
ないかもしれない…..んだよな〜。

 

名作名著を意外に読んでいない….読んだ気になってるだけ^ ^
というのと近い感覚でしょうか。違うか(* ̄ー ̄)

 

あれらは観たんですよ。

 

2000年のハリウッド版『GODZILLA』は。
どうなんでしょう…あの映画は。私のなかでは違和感というか、
イグアナがな〜。という印象が強かったです。やっぱ別物ですよね。
映画としてはよく出来ていたとしても…. (*´∇`*)

 

 

2014年の方は、まだいいかな〜と思いますね。
渡辺謙さんも出てるせいもあり、映画が締まってる感じもします。

 

 

ん〜、でも今回の映画を観ちゃうとやっぱちょっと違うかな〜。
とは感じます。抽象的ですが…..

 

あれよりは全然よいですけどね。

ハリウッド版のドラゴン○ールよりは。
あれはかなりガックシでしたわ〜
….もとがマンガ・アニメですが。

 

まあ、どんな分野でも陰と陽と知っておかないとって意味で
いろいろ観るのは大事ですね。って違うか(笑)

 

で、今回の映画はいつもの動画配信サービスdTVで見ました。
これに関しては、有料で1本400円でした。
まあレンタルビデオ屋さん料金ですね。
dTVは月500円(税別)で基本、動画見放題ですが、
新作の一部はレンタル扱いがあります。

 

そこで利益を出すって感じなんですかね(=´▽`=)

 

ですが、新作を観ないで旧作ばかり鑑賞してる月もありますし、
意外に2時間ほどの映画をじっくり観る時間もとれない
(他にやることがけっこうでてきてしまう)ので、
十二分に満足してるサービスです^ ^

 
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けっこうたまってたんで、ありがたくもそれでレンタルできちゃいました♪
まだ数本分は貯まってます。docomoで通してきてよかった〜^ ^

 

で、シン・ゴジラです。
まず….….やっぱりこの迫力ある絵は
スクリーンで見たかったなあ〜というところで悔やまれました。

 

 

昨年スターウォーズやアベンジャーズなどはスクリーンで観れましたが、
同様に迫力ある映像、サウンドは大画面だと
格段に違かっただろうなあという思いです。
東京や横浜、鎌倉などの街、逃げ惑う人々と
ゴジラの登場シーンが違和感なく、
CGで合成されていてさすが!と。

 

特に下の動画にもある尻尾がグア〜〜ンと街を
舐めていくような動きとかね。スクリーンで観たかったデス!

 

 

監督はかの庵野秀明氏
『新世紀エヴァンゲリオン』で有名すぎwですね。
今回のゴジラでもエヴァのスタッフ数人が参加なさってるようです。
街にそそり立つ姿がたしかにエヴァのようでもあるかもしれない。
共通点はありますね^ ^

 

私自身は….もう数年前のこととはいえ、
やはり、今回のゴジラ=東日本大震災をイメージさせました。
コジラと放射能の関係、ゴジラが進化していく過程も余震ばかりでなく、
近頃ますます日本を襲う異常気象の自然災害も彷彿とさせますし、
ゴジラ登場を含め、そういう緊急事態における
政府、自衛隊の対応も細かく描写されてます。

 

当時テレビの特集で見ましたが、
登場する内閣(政治家)、官僚、自衛隊などの会議の様子などが
この映画、非常にリアルなんだそうです。
会議室や待機部屋はもとより….

 

例えば、国会中継でもたまに目にしますが、
秘書がメモを議員に渡すシーン。ありますよね
あれは口頭ですとNGのため紙なんだそうです。
会議中もそのようです。

 

そういう細かな描写の積み重ねがリアリティを
実感させるんだろうと思います。
まさに、

神は細部に宿る。

ですね!

そうシン・ゴジラのシンは
「新」であり、「真」でもあり
「神」でもあるわけですからね(⌒-⌒)

 

最後に….今回たくさんの俳優さんが登場なさってましたが、私自身は
竹野内豊氏がこの日本の危機に若干疲れた顔をいつもしていて…
複雑な感情を抑えながらも、一方で自分の出世をも見据えた立ち振る舞い….
その微妙な役どころの演技が実に上手かったなあと印象に残ってます。

 

ではでは、今日はこの辺で。
 
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