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こんにちは。Saiです。

 

私は、この記事でも書いていますが、ド田舎の
小さい小さい小、中学校に通ってました。

 

重複してしまうんですが、
小さい学校……..人数が少ないとみんな顔見知りで
キャラ付けが決まってしまうんですよ。

 

私の場合は、ズバリ「優等生」ですよっ(苦笑
マジでホントイヤだったなあ~~w

 

中身はぜんぜん違うのに。っていう葛藤が常にあって…..

 

勉強も運動も別に特段優れてるわけでもなく、そこそこでしたし、
内弁慶で家では面白いやつだけど、緊張しいなのか、
学校ではかなり静かだったんですね。

 

だから真面目に見えたんだろうなあ~。

 

素直で反論しない良い子だったし(笑

 

みんなの前で何かやるのも好きじゃあなかったし、
もっと積極性が欲しいって通知表に書かれていたくらいでしたからね。

 

でも、「優等生」ってレッテルを貼られたらもうおしまい。
学級委員や生徒会には推し出されるし、生徒会選挙前は
スピーチもしなきゃいけないし、
苦痛で苦痛でしょーーがなかったですw

 

そういう目でずっーーーーーーと見られちゃうわけです。
ホントいやだったですわっ!

 

出たがりな人なら嬉しいんでしょうが…..
私はどう考えても、奥ゆかしいタイプでしたから(笑

 

ただ高校に行くと、学力なんかも同レベルで、
似たようなタイプが多かったんで、静かにしてたら、
そういうレッテルからは解放されていきましたね。
そう、まさに開放されたんです!

 

スゲーーーー、精神的に楽になりました。

 

そして、つい最近読んだ本。
そのなかでもフッとココロが軽くなったことがあったんです。

 

歩くスピードを上げると、頭の回転は速くなる。

ついに噂のあの電子書籍サイトに加入しちゃいました!アナログと使い分けてますw
 

著者は中谷彰宏氏。

 

な、なんと氏は著書が2016年で1000冊を超えたそうです(驚
1000冊ですよっ!!!
1000って………偉大すぎます。はい。

 

中谷氏は、作家としても超有名ですが、
私のイメージは、大学生の頃、TVでよく拝見していて、
コメンテイターや俳優のイメージが強いんです。とはいえ、
もう25年くらい前のことです(笑

 

バブルがはじけるか、いなかの頃で、TV番組も浮かれ気味…..
若干ナンパなモノにも指南役で出演されていたと思いますし、
堅〜〜い番組でもコメントされていて、
幅広い方だな~~という印象がありました。

 

あっ、あとイケメンですね!
青山でご本人とすれ違ったこともあります。
いまも変わらずお写真を拝見するとダンディです♪

 

当時、WEBは存在していないので、TV、雑誌等が一番影響力のあるメディア。
そこで名前や顔を売ると知名度はグン!と上がりますよね。
すでに大ベストセラー「面接の達人」を著されていたと思いますんで、
知名度抜群の氏が著書を重ねていけば、売れないわけがありません♪

 

この本では、主に思考、行動。その関係性、
それらのスピードがもたらす現象、効果について書かれていますが、
私が特に印象的だったのが、

 

「アイデアや答えを求められ、すぐに答えられる人は、優等生でない人です。」

 

と書かれてありました。(P47に)
すぐに答えられない人は

 

「これを言ったら先生にほめてもらえるか」
「これは正解か」
「先生はどういう意図でこの質問をしたのか」

 

など、自己検閲がはじまりすぐに言葉にでない。
アイデアが浮かばないんじゃあなくて、浮かんでるんだけど、
無意識に検閲しちゃうんだそうです。
そういう人は「小学校優等生」だそうですw

で……私は…….

割とすぐ答えられますw

 

やったーーーーーっ、優等生じゃなかったんだ。
なんてちょっと嬉しかったです。この歳で(笑

 

私はクリエイテイブな仕事もしてるせいか、
あまり自己検閲がはいりません。
ンっ?、いいことか……ああっ、いいことだ(爆

 

話を始めると、そして話をしながら、
その仕事のアイデアが浮かんで、
こんなのはどう?じゃあ、これは?
なんて割とでてきますネ。つまんないアイデアがw

 

きっと、心の奥底で、

「人にどう思われるか」
「正解じゃないといけない」

 

って意識が薄いのかなとも思いますが、
つまんない考えでも言ってみ。
っていうことならば、結構浮かんできます。

 

で、本書のなかではそういうタイプの方が良いアイデアに
結実することが多いと書かれています。

 

私が大学で学んだ授業のなかにも、とにかく相手のアイデアを
否定しないで、なんでもかんでも紙に書き、出し合う。っていう
ワークショップがありました。先生は広告代理店出身だったので、
そういうアイデアをブラッシュアップしていく方法があったのでしょう。

 

中谷氏も超大手の広告代理店出身です。合点がいきました(笑

 

あともう一つ!
本の扉を開けると、ドン!!と
氏独特の、味があってそれでいて聡明で、
スピード感を携えた書を拝むことができます♪
その書、

 

「歩くのが速いですね」という人がいる。
速いのではない。
「自分の歩くスピードが遅い」と気づいた人が
生まれ変わる。

 

と書かれてあります。

 

私、これを読んだ時、
ソクラテスの「無知の知」
という言葉を思い出したんです。

 

その意味は、「オレはなんでも知ってるぜ。ってあぐらかいてる奴より、
オレは博識だと思ってたけど実はまだまだ無知だったんだ。と知ること。後者のがぜんぜん格上だぜ。」って意味です。
ともに「自覚」を促していると思うんです。

 

「自覚」できた人は成長する。という意味です。
表現を変えて中谷氏は仰ってるんだと思います。

 

そう、氏は現代のソクラテスだったんですよ!!ww
ダンディでイケメンの哲学者♪

 

ああっ、私もあやかりたいっす!

↾↾↾「中谷塾」を主催し全国で講演、ワークショップを展開されてます。映像と音声で!!

 

ではでは、今日はこの辺で。
 

iroha-head
 
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